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ニセコイン

ニセ硬貨、音で探せ 警視庁科捜研が鑑定法開発
1月22日付の英科学誌ネイチャー(電子版)は「ニセの硬貨が奏でる音」のタイトルで鈴木さんが開発した鑑定法を紹介した。鈴木さんの論文を引用した記事だ。
かっこいいっすね、科捜研。英語だとCriminal Investigation Laboratory, Metropolitan Police Departmentだって。

Natureの記事(The sound of a bad penny)のコメントには、「昔からインドではニセコインを判別するのに音を聞きわける特殊能力を持った人が活躍していた」とか「こんな古くから知られていた方法を、きちんと研究して技術として確立しようとしているのがamazingだ」とか、謎めいた称賛がちらほら笑

でも、最近「ウルトラダラー」を読んだから思うんだけど、本当に完璧な材料を使って作られたニセコイン(それはすでにホンモノなのかも)は、この方法では判別できないよね…。ニセのお金は本物より質が悪いっていうのが前提な気がする。まぁ、実際質が悪いのが大半なんだろうな。

by genta_ito | 2008-02-16 16:15 | 日記

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