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水道屋を呼ぶ

11/25(月)

朝起きると洗面所の水栓(温水のほう)が異常にかたくて回らなくなっていました。寝るまでは普通に使えていたのに、なぜそんなことが起きるのか謎です。とりあえず力ずくで回すと、一応お湯そのものは出るので、ボイラーがおかしいとかではなさそうです。問題は、力ずくで回すと、閉めるのにも相当の力が必要なこと。両手で全力で回してやっと止まる状態でした。

当然、業者を呼んで修理してもらうのですが、この手の修理業者は頼んでも全然来ないとか、あまりいい話を聞いたことがありません。というわけで、あまり期待せずに不動産屋にメールを送ってみました。研究室のデスクが携帯電話が圏外なのと、いま住んでいるフラットの不動産屋はメール対応がとても迅速なので、とりあえずメール。

すると、数分後に、「今日水道屋が修理にいくと思うよ!」という返信がありました。素晴らしい。でもあまり信用できないので、時間は?と聞くと、「1時間後くらい」。素晴らしい。最初からあまり期待しないでいると、こういう予想外の素晴らしい対応をしてもらったときに嬉しい笑

そうこうするうちに家にいた妻からメールがあり、電話で折り返すと、水道屋が来たけど何を言っているのかわからないから電話で話してくれ、とのことでした。電話をかわると、スコットランド英語で何やら言っていましたが、聞き直してもよくわからなかったので、勘で「元栓?」と聞いたところ、正解だったようです。元栓を閉めないと作業ができないから、その場所を知りたかったらしい。そろそろスコットランド英語も聞き取れるようになりたいところですが、ダンディー訛りはかなり手ごわいらしいです。

それはさておき、私も妻も(たぶん不動産屋も)元栓の場所を知りませんでした。そこで、大家さんに直接電話してもらったところ、ようやく元栓の場所がわかって、そのあとは数分で修理が完了したそうです。元栓を発見するのに40分ぐらいかかったようなので、水道屋さんには何だか申し訳ないです…。

普段は不動産屋を介しているので、大家さんと直接連絡を取ることはないんですが、以前に大家さんがうちのクローゼットの奥に置きっぱなしにしていたクリスマス用品を取りにきたときに、もし何か困ったら連絡してください、と言って連絡先を教えてくれていました。そのおかげで面倒なことにならずに済んで助かりました。

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英語備忘録
・水道屋…a plumber
・水道の元栓…a stop tap
・水道の元栓をしめる…turn the water off at the mains

by genta_ito | 2013-11-25 09:00 | ダンディー生活

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